soul live vol.9 Bブロック【ライブレポート】
どーも、DRVOです。
今回は、soul live vol.9 Aブロックの続き、Bブロックのライブレポートです。
Aブロックのライブレポートはこちら↓
soul live vol.9 Aブロック【ライブレポート】 - 音楽が大好きなあなたへ
ただ、ライブ当日は途中参加だった為に見ていない下記バンドについては書きません。
だれか代わりに書いてくんないかなぁ…
BEEF OR CHIKEN(BUMP OF CHICKEN)
タツノオトシゴ(奥田民生、藍坊主)
Lilou(東京事変、Silent Siren、EGOIST、supercell)
恋するあなたへ夏うたの送る会(チャットモンチ―、JUDY AND MARY、ZONE、White berry、Daoko×米津玄師)
ラルクバンド(L’Arc~en~Ciel)
ぜひsoul live vol.9ファイナルや今後のライブで見れればと思います。
Mr.AKIO(Mr.Big、ラウドネス、陰陽座、Yngwie Malmsteen)
難易度が高いセットリストで構成されたこのバンド、バンド練習無しで本番に挑んだそうです。
バンド練習しなかった事による欠点を、個々のスキルでカバーすることにより、ある程度まとまった演奏になっていました。
あと、マイナーな曲が多かった(メタラーにとってはメジャーな選曲である)のも幸いし、多少原曲と違っても目立たなかったのが救いでした(笑)
最後の甲賀忍法帖は聴衆からダンサーを募るという新しい煽り方で、しっかり盛り上がりを見せてフィニッシュしました。
nana flight(水樹奈々)
スピードとパワーを兼ね備えた圧巻の演奏。
視覚を飽きさせないビジュアル。
感情を全身で表現したパフォーマンス。
バンド内の結束も強く、非常に完成度の高いライブを見せて頂きました。
ボーカルはアマチュアの域に止まらない声量、声質でオーディエンスを圧倒し、オーディエンスもそれにサイリウムを振って応える。
プロの激しい曲をそのまま激しく、ライブに賭ける気持ちを乗せて表現したドラム。
これがタダで見れるんだからSOUL MATESは素晴らしいサークルなんです。
(※演者出演料はあります)
天晴れ!ブラボー!
hideを演る人達(hide)
カッコ良かったです。
という小学生並みの感想。
もちろんhideの原曲がいい。
ただ、その伝説的アーティストを等身大で表現したこのバンドは、本物にはないナニカを持っている、そう感じました。
それはきっと、hideに憧れ、hideが好きだという気持ちが溢れ出したもの。
ジャパハリネット(ジャパハリネット)
このライブは、ジャパハリネットを全く知らない僕にも、ジャパハリネットの曲を好きにさせる力がありました。
ギターは耳障りが良く、程よく歪んだ聴きやすいサウンド。
頭を振って、スティックを回して、視覚全体でビートを作るドラム。
空いている音域をピッタリ埋め、ドラムのビートにかっちり当てはめる事により、曲を安定させていたベース。
ピッチ、声量、表現力、申し分ないボーカル。
個々のスキルもさる事ながら、バンドとしての総合バランスが抜きん出ていたと感じました。
ただ、何よりドラムの貢献度が高い。
ドラマーが踊る
↓
ビートが踊る
↓
観客が踊る
この流れを作れるドラマーは最強だと思います。
トリに相応しい、完璧なライブでした。
おわりに
僕が見た中では、どのバンドも特出する点があり、どのバンドにも見どころがありました。
カバー原曲、オリジナルバンドに対するリスペクトや、観客を盛り上げる工夫、バンドメンバーの絆。
いいライブにする為にどうすれば良いか。
各バンドの、このライブに賭ける意気込みが感じられました。
次はファイナル。
ソウルメイツから生まれた選りすぐりのバンドが集大成を見せます。
僕もバンドを組んでくれたメンバーの為に、ソウルライブ成功の為に、そして何より、自分が輝けるように、全力を尽くします。
開催概要は以下の通り。
日時:2018年7月28日(土)
場所:八事サウンドノート
入場:500円(ドリンク代別、500円)
サークル外の方も大歓迎です。
ぜひお越しください。
今日も音楽が皆様の心の側にあらんことを。